ケガ

ケガの応急措置について

まずは、安静にすること、冷やすこと、固定することが大切です。これが大原則になります。

ケガの応急措置について

1. 安静

無理に動かす腫れている軟部組織、腱や筋肉が切れていたりするときには悪化させ、出血が増し、痛みがひどくなります。安静が第一です。

2. 冷却

次にすぐ冷やしてください。冷やすことにより患部の内出血や腫れを最小限に抑えることができます。さらに炎症を抑え、痛みを軽くできます。直接氷を患部に当てると凍傷になる可能性があるので、ビニール袋に入れてタオルなどで包んで患部にあてます。

3. 圧迫

圧迫するのは、患部の内出血や腫れを抑えるのに効果があります。腫れが一旦ひどくなりますと回復にかなりの時間がかかりますので、腫れが生じてからというより、未然に防ぐためにも行います。包帯がその典型ですね。冷却と同時にやや圧迫ぎみにテープか包帯で固定します。患部にスポンジのような柔らかいものあてれば皮膚の保護になります。

 

ただし、強く圧迫しすぎると、血液の流れが悪くなり、さらに神経も圧迫されるので逆効果です。

 

注:圧迫しすぎると先端の循環障害を引き起こし、ただでさえ冷えて循環が悪くなっている圧迫部位の壊死を生じるおそれもありますので、注意が必要です。絶対に圧迫しすぎたまま寝ないようにしてください。

ご遠慮なくお電話でご相談ください。047-458-3912 八千代市の整骨院「みうら整骨院」まで