八千代市 みうら整骨院TOP > 症状別対処法
むち打ちは交通事故によって発生することが多い傷害で、5つの症状に分けられます。
首が前後、時には左右に大きく振られることによって起こります。まるで、鞭(ムチ)でしなるように振られることからこの名前が付きました。
医学的には頸椎捻挫(けいついねんざ)と呼ばれます。
交通事故による強い衝撃で頭・首・背中に大きな衝撃が伝わり、神経・筋肉・靱帯等が損傷されます。
むち打ち以外にも交通事故の後遺症として腰痛がよく発生します。頭から首、背中、腰と一体となっていることを考える当たり前のことであることが、ご理解いただけると思います。背骨には異常が無くても、打撲で捻挫などを起して腰痛が起こります。
骨に異常がないので、腰痛があっても無理をする人が多いようですが、きちんと治さないと腰痛が慢性化してしまうので注意が必要です。
何らかの外力が加わり、骨組織の連続性が完全あるいは部分的に離断された状態を骨折といいます。
また、骨折は適切な治療を受けないと骨がおかしなところでくっついてしまうことが多々あるのでご注意ください。
何らかの外力が加わり、関節を構成している関節端が、完全または不完全に転位して、関節面の生理的相対関係が失われた状態を脱臼といいます。
つまり、関節がはずれて、正常な位置からずれてしまった状態です。
脱臼は自分でも治すことができるとよく聞きますがそれは適切な治療ではなく応急処置または間違った治療に過ぎませんので専門家に一度見てもらったほうがいいです。
関節可動域を超える外力が関節に加わり、関節内外の靭帯や筋、腱、関節包等の軟部組織の損傷を起こしたものを捻挫といいます。
つまり、関節に力が加わり、骨折も脱臼も起きなかったケガのことで、多くの場合、靭帯損傷をともなっています。
アスリートや運動系の部活動をしている学生などによく見られる症状の一つです。
打撲とは直接外力が加わり、結合組織や毛細血管などが挫滅したために出血したものです。
一般的には青アザとも呼ばれており、名前の通りぶつけたところが内出血により青く腫れ上がると症状です。
年齢や体質によって完治するのには個人差があります。
種々の外力によって軟部組織が圧縮されたり引き伸ばされたりすることで発生する損傷が挫傷です。
つまり、ぶつけたり、肉離れをしたりすることです。
交通事故の際に捻挫や打撲、そして脱臼などのケガの際は応急治療としてRICE(ライス)が効果的です。
この応急治療は比較的に簡単な方法ですが、教育機関でも必ず教えられる効果的なものですので、是非覚えていてください。
の頭文字を取った簡単な応急治療のことです。
テニス肘(上腕骨外側上顆炎)とはその名の通りテニスなどのラケットを使用するスポーツをする人によく見られる症状です。
部位はフォアハンドだと上腕の外側から前腕のところが痛くなり、バックハンドだと同箇所の内側から前腕のところが痛くなります。
ご自分でも治療することもできますが、かなりの時間を要しますので、出来る限り専門家で見てもらったほうがいいです。
①患部にサポータ(ご自宅にあれば。)をして完治するまで出来る限り動かさないで安静にする。
②痛くならない程度に腕のストレッチを行う。(間違えた方法で行うと悪化するのでストレッチの方法がわからない場合はやめといたほうがいいです。)
ぎっくり腰とは椎間板と呼ばれる腰の骨と骨との間のクッションのようなものが外部からの圧力によってつぶれて神経を圧迫してしまい耐え難い痛みが現れます。
基本的には年を増すごとにぎっくり腰になる可能性が高くなりますが、若い方も重い荷物を運んだりするとなることがあります。
また、椎間板ヘルニヤの方はぎっくり腰になりやすいので十分ご注意ください。
四十肩(肩関節周囲炎)という名前で40代の人に発症する症状だと思われている方もいるかもしれませんが、20代や30代でも発症することがあります。
症状としては「急性期」と「慢性期」の2つがあり、個人差はありますが急性期は肩から腕にかけて凄まじい痛みがあり、夜中寝ているときにも痛みがあります。一方、慢性期は痛みは急性期よりは収まりますが痛みによって腕を動かしにくくなります。
両方の症状に言えることですが、四十肩は治療が他の症状に比べて具体的な原因がわかっていないので難しいので発症しないよう毎日のストレッチや運動を5~15分でいいので必ず行うようにしてください。
ですが、もし四十肩になっても嘆く必要は全くございません。
「みうら接骨院」には豊富な治療実績を元に必ず改善させるのでご安心ください。
一般に野球の投手に多く見られます。
症状は球を投げる際に肘に激しい痛みを覚え、投球を困難にさせ、日常生活でも痛みや、肘が曲がらない、伸ばせないなどの症状が出ます。
これは長期に渡って無理なフォームで、投球して肘を酷使したことで起きます。
ケガというよも故障と言えるかもしれませんね。
筋肉だけでなく、筋や靱帯、神経、骨まで、痛めてしますケースもあります。
痛みはもちろんのこと、機能障害まで引き起こし、関節の変形まで引き起こしてしまうこともある、重大な障害になる可能性があるのです。
最悪では、腱や靱帯の移植など、手術しなければならいケースに発展することもあります。
まずは、当院にご相談ください。
急な運動や、慣れない靴などでもひざの痛みにつながることもあります。
矛盾しているように思えるかもしれませんが、ひざの痛みを防止するには、適度な運動を続けることが大切です。
最近、運度不足ではないですか?
膝の周りの筋肉や靱帯が縮んだままになっているのではないでしょうか?
それが急に運動し始めたらどうなるでしょうか。
「痛くなる」…ように思いませんか?
ウオーキング・自転車・水泳など、ひざの負担が少ない運動がおすすめです。
それと、普段から脚の筋力を鍛えておくのも効果的です。
太ももの前と後ろの筋力トレーニングで脚力アップしましょう!
屈伸やスクワットをするのもいいかもしれません。
スポーツをする際は、準備運動と運動後のクールダウンを十分に行ってくださいね!
特にクールダウン。運動が終わったあとの体操が大事ですよ。
そして、無理せず、ゆっくり行ってください。
メッツって、なんだかアメリカの野球チームの 名前みたいですよね。なんでしょうか?
あまり耳慣れない言葉だと思いますが、メッツとは、身体活動の強さと量を表す単位のことなですよ。
身体活動の強さを、安静時の何倍に相当するかで表す単位で、座って安静にしている状態が1メッツ、普通歩行が3メッツです。
厚生労働省では、メタボリックシンドローム解消の目標運動量として、「3METs(メッツ)以上の強度のある身体活動・運動を1日60分、1週間に23EX(エクササイズ)以上行うこと」と定めています。
簡単にいうと、ウオーキング60分を毎日しましょうということです。
サラリーマンの方なら、通勤と移動で達成してしまいそうな範囲です。
家から駅まで往復で20分、
会社の最寄り駅から会社まで10分、
社内の移動で30分
で達成となります。
まずは動習慣をつけることから始めましょう。
30分以上の早歩きを週に2回以上を目標に行いましょう!
何らかの原因で、骨盤にずれや捻れが生じると、関節が痛む・・・その原因はいろいろありますが、日本人で最も多いのは変形性関節症です。
年齢を重ねるとともに軟骨がすり減って痛みが発生します。
軟骨は、骨と骨との間にあり、クッションのような役割をするので、これがすり減ってしまうと痛みが生じます。
もちろん、スポーツなどで靭帯、もしくは半月板などを傷めたときも痛みが出ますし、関節リウマチ、感染性関節炎、痛風などの病気でも痛みが出ますので、症状をよく観察することが大切です。
仙骨と寛骨の間、骨と骨の継ぎ目の部分が仙腸関節です。
この関節は、強力な仙腸靱帯という靭帯によって前後から結び付けられていて、大きな動きはしません。しかし、とても重要な部分です。
骨盤は、上半身を支え、下半身を動かす軸となっています。
そのため骨盤がゆがんだり、加齢にともない傾いたりすると、骨がゆがむこともあります。その結果、腰痛の原因にもなりうるのです。骨盤全体がゆがんでしまいます。
骨盤のゆがみが、徐々に全身のバランスへと影響して、頭痛や肩こりなど体の様々な影響を及ぼします。また、骨盤は内側に内臓を納めてもいるので、ゆがみがあると冷えやむくみもおこりやすくなります。
仙腸関節のあたりを中心とする腰からおしりにかけての痛みです。
そけい部や押しの付け根が痛い、足にも痛みが出ることもあります。椅子に座ると痛みが出る、あおむけに寝た時に痛む、そんな時は仙腸関節の痛みの疑いがあります。
腰でお尻の部分よりも、やや少し上のすこし出ている骨のどちらか一方、または周辺が痛みます。
椅子に座った時、お尻や腰の痛みが増す人やそけい部の奥の方が痛む人もいます。
今までは、出産後の女性に多いとされてきましたが、全ての男女に起こりうる症状だということが分かっています。痛みが出たら、いつごろからどのような症状か、どうすると痛いのかを良く把握しておくとよいでしょう。
お尻の筋肉を伸ばすようなストレッチが効果的です。
起きる前に布団の中でゆっくりと膝を抱える動作や、片膝を曲げて反対の素子のほうへゆっくりねじる動きをすると、お尻の部分伸びます。痛みが出るま逆効果ですので、気持ちがいい所で伸ばすと良いでしょう。
朝が一番痛みがひどい場合が多く、徐々に動かすことで緩和される場合もあります。
ただし、そのままにせずに専門機関への受診をお勧めします。
ご自分でもゆがみを気にしていらっしゃる方も多いようです。 長年培った習慣や日常のクセは、なかなか治りにくいものです。
そんな時は、お一人おひとりに合わせてアドバイスをさせていただきます。
足を右に組むか、左に組むか、ずーと右足を上に骨盤は右に傾きます。
関節にくっついている筋肉や靱帯が伸びたり、縮んだりして、足を組んでいると、姿勢が固定化してしまいます。
右足を上に組む習慣のある方で、どうも腰に違和感を感じる方。逆に反対の左足を上にしてみてください。ストレッチになるはずです。
ただし、痛みやしびれがある方は要注意。病変の可能性があります。
変形性関節症など、病院で検査を受けることをお勧めします。
原因はいくつか考えられますが、一番多いのが筋肉痛です。
重い力仕事や長時間の運転などで、首の周りの筋肉を、傷めていませんか?
続いて、寝違えです。
寝苦しさのあまり、横向きに寝て首の筋を伸ばしてしまったり、首の骨と骨の間の関節(椎間)を傷めてしまって起こります。
これは最も厄介です。
骨と骨の間をつなぎ合わせクッションの役割をするのが、椎間板ですが、この椎間板がひどく傷んで飛び出してしまい、近くの神経を圧迫してしまうのです。
神経を圧迫するので、指先にシビレがでたりします。
これを頸椎椎間板ヘルニアと言います。
痛みがひどく長引くようであれば大きな病院での検査や診断をお勧めします。
背中のこのおもだるい、痛い原因として、まず考えられるのはやはり肩こりでしょう。
首筋や首の付け根、肩・背中にかけて張る、凝る、痛みなどの症状がでてきます。これが悪化してくると、頭痛がしたりひどい時には吐き気をともなうこともあります。
原因として考えられるのは、姿勢です。
このような事が原因で症状が起こりやすいのです。
自宅や職場では、背中の筋肉を伸ばすと良いです。
両手を上に上げてグーと伸ばしていく、手と手を上で握って背中を伸ばし、後ろに背骨を反らしていく。伸ばした手を左右前後ろに動かしてください。
この時に同時に顎を上げる、逆に下に下げてください。
首や背中の筋肉に効いてきます。
ただし、背中の痛みの原因が内臓にあることもあります。
外側ではなく、どうも深いところがチクチク痛むんだり、運動してもならない場合は、膵臓や肝臓を患っているかのがあります。
このようなストレッチができない方は、迷わずに当院へお越しください。